2010/06/05

ミルフィ直腸検査

昨夜はこんならんらんとした目で無邪気にじゃれていたミルフィ。


まさか今日っ……、指をぐりぐり入れられるなんてっ……!

というのも、また血便が出たので病院に行ったからなのでした。
ミルフィかシフォンかわからなかったのですが、今までの経過からミルフィだろう、と。

しかし今回の便は硬い部分と軟便の部分とあり、軟らかい方に鮮血がちょびっとついていたのでした。

検便の結果、菌に乱れがあるということ。

ただそれは軟便になるような炎症を腸がおこしているから菌のバランスが崩れたのか、菌が暴れたから炎症をおこしたのか、どちらが先かわからないということ。

で、直腸検査をしたのですが、ポリープなどはないということ。

どのゴハンに変えたから血が出た、という法則も無く、誤飲も無く。

結局「あまり神経質にならなくてもいいと思いますよー。あまり頻繁に続くようなら対策を練らないといけませんが、この程度の出血で、元気で食欲もあるなら様子見で大丈夫でしょう。まだ続くようであれば、2匹のうちの『このコ!』と完全に特定した上で何らかの処置をしましょう」とのことでした。

過剰な治療にならないよう、緩やかに、という感じでした。

抗生物質と整腸剤を朝晩2回。

「この抗生物質をもう1匹にも与えた方がいいのでは?」と提案しましたが、「それも過剰な治療にあたるギリギリですよねー」ということで、やはり様子見ということで。

治療の間、ミルフィは固まっていて「いいコですねー」と言われました。
直腸検査は嫌がるコが多いみたいですが、ミルフィは瞬きをしただけでした。

よほどイヤだったんだな……。

体重は2.85kg。
体型は「スリムだけど痩せすぎってほどでもないし、このくらいを維持したらいいと思います」とのことでした。

看護士さんに「キレイな青い目ですねー」と言われて嬉しい飼い主です。

。。。。。

帰宅して、投薬とご褒美を兼ねて猫ゼリーに粉薬をかけてあげるとぺろりと食べてくれました。

今はそーっとしておいています。

病院で「水分補給のために猫用ゼリーを作ってみたのですが」と言ったところ、「それは絶対必要なものという感じではなく、なんとなくのおやつといったポジションでいいのではないでしょうか」というお返事でした。

。。。。。

と、病院での応答を細かく書いてあり、お気楽な動物ブログとしては読みづらいと思われるかもしれませんが、飼い主の備忘録としても使っておりますので、「にゃるほど」と思って読んでいただけると嬉しいです。

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