枕元にシフォン

地震でおびえたミルフィが逃げ込める場所を新たに発掘したのは私の枕元のクロゼットの中の引き出しの奥。


 あたちミルフィ。かしこいのよ

そこに入られるのはもう諦めたのですが、唐突にそこから私の腹に飛び降りられたりして、「うぐっっ」と起こされることもあり、それはちょっとカンベンと思っておりました。




そしてミルフィが隠れているところの側にいたいシフォン。

ある朝、目が覚めて枕元の携帯を取ろうとすると「ぶに」とやわらかい毛皮。
見るとシフォンのお尻。

そのクロゼットで寝ているミルフィの側で寝たいシフォンは、私の枕元で寝ていたのでした。

近い……同じ布団で寝る日も近い……。
もう掛け布団の上で一緒に寝ているんですけどね。


気付くと近くで凝視していたり。

最近はソファに人がいると、シフォンが「寄りたいな〜……」という感じでうろうろした後にソファに乗って隣で寝る。

私がPCに向かっていると、近くをうろうろして尻尾で私を撫でていきます。

馴れてきてる……!! 急激に馴れてきてる……!!!

そして目に入るところで止まって、ぱたりと倒れます。
撫でるとゴロゴロいいながら伸びて……伸びて……。

ずりずり伸び上がっていきます。
気持ちよさそうに。


猫のお腹はしっとり……
「ホントは触られるの嫌にゃのよ?」


今日はミルフィまでそんな態度を。
膝に乗ってくるのも時間の問題かもです。

ただこれから暑くなるので、秋口に期待かな? とも思っています。

。。。。。

前に書いたエントリ「なんで猫かというと」にあるTONOさんという猫飼い漫画家さんの本を中古で手に入れました。

そういう本だから間の人も猫を飼っていたのか、 いろんなニオイがついていたらしく、猫たちが気にしていました。


ばたりと倒れているシフォン。
撫でると伸びて伸びて伸び上がって移動していく……。

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