バルサン

とうとう……っ
とうとう恐れていたことが実現してしまいました……。

私は大のG(名前を見るのもイヤ。黒いカサカサ動く虫)嫌いなのですが、ベランダでプランターをやっているせいか、家が古いせいか、それが出現しまして。

でもとどめを刺すこともできず、隠れてしまったまま就寝し。

翌朝、いつもより早く目覚めてトイレに行こうとしたら、Gの残骸が廊下に……。

ヒイイイイイイイイイイイーーーーーーーーッ
足もバラバラ……。

どちらのコがお手々やお口でそれをいじったり齧ったりしたのでしょう。

ああもうこんな恐怖はイヤ!

とばかりに、猫をキャリーに押し込み(キャリーや人に捕まるのが大嫌いな、特にシフォンは威嚇しまくり)、暑いので動物病院の待合室で休ませてもらい、バルサンを焚いたのでした。

一度帰宅して、窓を開け換気ができるようにしてまた猫連れで買い物。
帰宅して、掃除機をかけつつ雑巾がけしつつ……という、人にとっても猫にとってもハードな日を送ったのでした。

そうしたら、猫がその夕食から食が細くなり。

 見るからにハンスト


 食べたくねーんだよ…


ご機嫌取りのおやつも食べず。
変なポーズで寝るという……。

 ソファの足におでこをつけて寝るミルフィ


 角度を少し変えるとこんな。耳も見えます


撫でられるシフォンもうつろ
 


夏ばて? 熱中症? ストレス?
わからないけれど、今日はゴハンもよく食べて元気だから、ちょっと安心。

猫は捕った獲物を飼い主にプレゼントすることがあると聞きます。
養ってやろうという気持ちだとか、いろいろ。褒めてやる方がいいらしいとか。

でもお願い、絶対Gは持ってこないで……。

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